不眠症・睡眠障害とツボ
どれぐらいの時間の睡眠をとれば十分であるかは個人によって違います。
しかし、昼間に頭がぼーっとしたり、身体全体が重い、けだるいというときは、眠りが足りない、あるいは睡眠の質が良くないのかもしれません。
明らかに寝つきが悪いといったような自覚症状があるのであれば、不眠症や睡眠障害を疑ってみましょう
そのようなときには、ツボを刺激することで効果が得られることがあります。
高ぶっている神経を休めるためには、頭の百会(ひゃくえ)、耳の後ろの完骨(かんこつ)のツボを刺激します。背中の隔愈(かくゆ)も自律神経の狂いを正し、イライラを鎮めるツボとして刺激します。
●百会は、頭のてっぺんにあります。左右の耳に親指を置き中指を頭頂部へ伸ばしたときに中指同士が出会うところです。
●完骨は、まず耳の後ろの硬い骨を探ります。この骨の後部の少し下にあります。
また、足つぼでは、足のくるぶしの中封(ちゅうほう)を集中して刺激します。神経症によく効くツボです。
●中封は、内くるぶしの頂点から足の甲の方向へ斜めに下へと指で探っていくとへこみがあります。ここが中封のツボです。
その他、寝つきを良くするためには、足の裏全体をよく揉み解すようにします。
ストレスが原因で不眠となることもあります。
生活環境を整えることも大切です。昼はなるべく身体を動かし、夜は音や光を抑え、気持ちがリラックスするようにしましょう。
寝る前に、ホットミルクにちょっとお砂糖を加えて甘くしたものを飲んでもいいかもしれません。きっと気持ちが落ち着きますよ。