携帯電話とPHSの違い
子供に携帯電話を持たせようと思ったとき、まずは、どんな電話が良いのかについて考えてみることと思います。
携帯電話ではなく、PHSを選択するという考えの方も当然いらっしゃるでしょう。
大人社会では、携帯電話を使っている人の方がだんぜんに多いですが、店頭には可愛らしいデザインの子供向けPHSがいくつか並んでいます。
携帯電話とPHSの違いをご存知でしょうか?
意外に、はっきりとしたその違いをご存知でない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大きな違いは、携帯電話とPHSでは、発信する電波の出力に大きな違いがあります。
もともと家庭用のコードレス電話として開発されたPHSは、小出力で、電波は直線で200m程度しか届かない仕様になっています。それに比べて携帯電話は大出力で、数キロ先にも電波が届きます。
小出力のPHSは、アンテナをたくさん作らなくてはいけないのですが、4〜8程度の回線数で済むため、PHSのアンテナはとってもコンパクトで、電柱や駅、電話BOXの上など、いろんな場所に設置することができます。
回線数が少ない分、コストも安く済むため、私たちの利用料金が少なくて済みます。
大出力の携帯電話は、回線数が多く、建物内での設置は困難です。マンションの屋上などの広い場所を利用して設置されています。
大掛かりな設置になるので、コストがかかりやすいといったデメリットがあるわけですね。私たちの利用料金に関係してきます。
また、1つのアンテナで広範囲をカバーしているので、どうしても音質が悪くなってしまっているのが現状です。
そういうデメリットもありますが、サービスの面では、ご存知のように携帯電話の方が充実しています。
PHSは街中では問題ないのですが、郊外の、閑散とした場所に行くと使用できなくなってしまうのは有名な話ですよね。
またPHSは、高速で走っている車中では接続が保てなくなり、使用できないといったデメリットもあります。
このように携帯電話とPHS、それぞれにメリット、デメリットがあります。
それぞれ使用する地域、使い方によって、どちらが向いているのか違ってきますので、自分に合ったものはどちらなのか、一度考えてみてくださいね。