脱毛症にも種類がある
脱毛症には男性型脱毛症の他に、様々な症状があります。
<脂漏性脱毛症>
脂漏性脱毛症は、皮脂の過剰な分泌が原因で起こる脱毛症です。
特に食生活だけでなく、シャンプー、洗髪の方法等によって皮脂が余計に
洗い流され、過剰に分泌され発症することがあります。
皮脂の過剰な分泌は、毛穴が詰まり髪の成長が妨げられてしまいます。
<粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)>
乾いたフケが毛穴を塞いでしまい、炎症を起こすことが原因で起こる脱毛症です。
フケには乾性のフケと脂性のフケとがありますが、脂性のフケは、
脂漏性脱毛症の初期症状でもあります。
乾性のフケは過剰な洗髪や強いシャンプー剤を使用することで、
頭皮の必要な皮脂を取り除いてしまうことが原因で起こります。
<びまん性脱毛症>
びまん性脱毛症の原因は、老化、偏った食生活、ストレス、頭皮における血行不良などが挙げられます。
症状としては頭部全体に髪の毛が薄くなります。
バランスの取れた食生活、規則正しい生活習慣、有酸素運動などで体の内面から予防する事をお薦めします。
<円形脱毛症>
「円形脱毛症」と言う脱毛症の名前は皆さん良くご存知でしょう。
症状としては前ぶれなく、突然円形の脱毛が発症します。
男女年齢問わず、誰にでも発症する可能性があり、症状の中には
頭部全体や体全身の毛が抜けてしまうことがあります。
ストレスが原因だと言われてきましたが、近年では免疫機能の
異常が原因で発症するという考え方に変わってきているようです。
<薬剤性脱毛症>
この症状は薬剤の副作用によって引き起こされるものです。
代表的なもので抗がん剤による脱毛が認められますが、
脱毛の症状は一時的なものが多いようです。
治療が終了すると通常1、2ヶ月で髪の再生が始まり、
半年程ではほとんど元に戻る場合が多いです。