いびきの張本人は自覚が薄い
ある製薬会社が、20〜30代の既婚女性を対象にして、夫のいびきについてアンケートをとりました。
それによると、9割以上の旦那さんがいびきをかいているという結果が出たようです。
そのうち8割以上の奥様が旦那様のいびきを「何とかしなければ、何とかしたい」と考えているらしいのです。
奥さんがものすごく悩んでいるのに、いびきをかいている当の本人である旦那さんには自覚症状が全くありませんから、いびきを治療しようという意識が低い人が多いと思います。
いびきの悩みは、そのいびきの張本人よりも、奥さんや周囲の人のほうがむしろ意識が高いのかもしれません。
ただ、いびきというのは周りの人へ迷惑をかけるのはもちろんですが、それより何より、本人の健康にとって1番良くないという点を忘れないでほしいです。
いびきというのは、喉で生じる場合、口を開けて寝たときに、下顎が下がってしまって、舌の根元の方が喉の奥の方に垂れ下がることで気道を塞ぎます。
空気の通り道が狭くなると、体内に取り込まれる酸素の量が減ってしまいます。そうすると酸素を体内に取り込もうと頑張るために脳や心臓に負担がかかってしまうということになります。
このため、いびきがひどい人は疲れが取れにくく、また高血圧にもなりやすくなります。
熟睡できないことが続くと、健康上、あらゆる面で問題につながる可能性があります。注意したいものです。