住宅ローンの返済方法1
マイホームの住宅ローンの返済方法に、「元利均等返済」があります。金利が変わらなければ毎月の返済金額も同じというタイプで、もっとも一般的な返済方法です。
このメリットは、返済計画が立てやすいという点です。毎月の返済金額が一定なので、わかりやすくて好まれています。
しかし、デメリットも当然あります。返済当初では返済金額のほとんどが利息ということもあり、元金がなかなか減っていかない返済方法です。
借入金額が多ければ多いほど利息はかさみますので、元金はなかなか減っていきません。とにかく、毎月こつこつと返していく人に向いているでしょう。
住宅ローンを利用している人は、年末になると金融機関から「ローン残高証明書」という書面が送られてきます。
この証明書は住宅ローン控除に使用する証明書となり、年末時におけるローンの残高が記入されています。
元利均等返済を利用している人は、ローンの返済額と元金の減り具合の差にがっかりする人も多くいます。
これに対し、毎月同じ割合で元金を減らすことのできる「元金均等返済」という返済方法もあります。
返済当初は元金が多いため、当然のこととして毎月の返済額は多くなります。
しかし、返済が進むにつれて元金が減ってくれば、月々の返済額が徐々に減っていきます。
元金均等返済のメリットは元利均等返済に比べてトータルの返済額が少なくて済む、というところにあります。返済当初の負担にさえ耐えられることができれば、元金均等返済を選ぶべきでしょう。
元金均等返済を選択したくても、民間の金融機関では元金均等返済を取り扱っていないところもあるので、金融機関の選択には注意が必要です。
マイホーム購入時は何かと出費がかさむもので、月々の返済を少しでも抑えたいという人が多いのが現状です。
そのため、ほとんどの人が元利均等返済を選択しているようです。